濃い闇を見れば、薄い光でもとんでもない輝きに思える。
今日は雨が降っております。雨の日に家の中にいて何もせずに雨音を聴く時間が好きです。
孤独や失敗、トラウマは人生において足を引っ張りかねない枷になります。大なり小なり、誰にでも起こる事で、誰にでも深い心の奥底には暗い影を持っていると思います。
しかし、濃い影を知っていれば、そこに薄い光が差し込んだ時、誰よりも早く気付く事が出来るものだと思います。
薄い光は、小さな幸せです。例えば、誰かがしてくれた事、傍にいてくれる事、優しさやあなたを思う厳しさ。なので濃い影から目を背けなくてもいいのです。
心がけ次第で、目を背けていたものが素敵なものに変わると思います。自分から暮らしに寄り添いながら、自分の在り方を常に考える事は大事です。自分を叩いたり、責める必要はありません。その傷は、与えるものを受け取って反応をしてしまっただけです。
薄い光に気付けるように毎日ほんの少しの幸せを見つけてみましょう。
自己啓発みたいになってしまいました。私の当面の目標は傍にいてくれる方や物を大切に目を向ける事です。読者の方も然り、全て自分の日常ですから大事にしたいです。いつもありがとうございます。