人生を生き抜くには薬が必要だ。

 時に、誰にも頼れずに心のうちに篭もり、いっぱいいっぱいになってしまった時。心の解放の仕方が分からなくなっていきませんか？

それはきっと脳の問題で、幸福感を感じるなんとか物質が出づらくなってるからだと思います。

何をやっても楽しくないだとか、どこか他人事に感じるだとか。

もっと人生はシンプルなはずなのに、悩みの種はどんどん自分から発してしまうのです。そういう時は、薬に頼ってしまえばいいのです。

薬、といっても変な薬ではありません。自分の中で安心のできる薬を一つ、決めておくのです。

リーゼやデパスといった安定剤もたまにはいいと思いますが、やはり本物の薬は飲まないに越したことはないと思うので。

例えば、一日一回自分を褒めてあげる薬。

それから、ご褒美という名の薬。お酒でも構いませんが、とっても美味しく飲みましょう。好きなことをするという薬、何でも好きなことしていいんだ！と言い聞かせましょう。お風呂に入る薬でもいいはずです。とにかく、薬を飲んでいる感覚で自分の気持ちを落ち着かせ、雑念をなくして安らかな気持ちにして観るのです。安らかな気持ちで取り組むと、楽しいや嬉しいといった気持ちが膨らんでいくと思います。そうすると、楽しいや嬉しいが活力になり、もっと頑張ろうと思えるのです。

薬だと思えば、ノルマも何も気にせずに楽しめますし。全て自分に与えるものは薬だと思って有難く幸せを噛み締めながら受け取ってみて下さい。そうすれば少しは楽になれますから。私達は皆幸せになっていいはずです。幸せを見つけられる人間になるために、まずは自分の幸せを与えてみましょう。